数値や画像には映らない、でも確かにそこにある「気のせい」な揺らぎ。
東洋医学という、少し不思議でやさしいレンズを覗きながら、日々の澱(おり)をほどき、心を満たして歩んでいくための静かな備忘録です。

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街に溢れる「無法自転車」と自律神経。相手に常識を求めるのをやめ、アクションカメラという無言のお守りを身にまとう。

五感をほどくお守りたち
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夜の暗がりを、ライトも点けずに猛スピードでかっ飛ばしてくる無灯火の自転車。 片手でスマホを眺めながらゆらゆらと蛇行し、雨の日には当たり前のように傘をさして走る人々。

さらには、サッカーボールを足元で蹴りながらペダルを漕ぐ少年二人組や、すれ違いざまにペッと唾を吐き捨てて走り去っていく者まで……。

街を歩いているとき、あるいは自分自身が自転車に乗っているとき、こうしたあまりにも危険で暴走した無法者たちに遭遇するたび、私たちの胸の奥には、激しい怒りと「危ない!」という恐怖が込み上げてきます。

「一歩間違えたら大事故になっていたぞ」 「なぜ最低限のルールすら守れないんだ」

ハンドルを握る手は汗で滲み、喉の奥はカチコチに強張り、頭の中は怒りでいっぱいに満たされる。
オフィスや自宅に帰ってからも、「もしぶつかっていたら……」と嫌な場面が何度もフラッシュバックし、自律神経は24時間、見えない敵と対峙する「戦闘モード(交感神経の異常な興奮)」に固定されてしまうのです。


「相手に常識を期待する」という最大の罠

臨床の現場に立って20年。 日々、多くの患者さんの自律神経やストレスのゆらぎを見つめ続けてきて、痛感する真実があります。

それは、どれだけ自分自身が交通ルールを遵守し、安全運転を徹底していたとしても、暴走してくる他人の存在を100%コントロールすることは不可能だということです。

「人はルールを守るべきだ」「普通ならこう走るはずだ」

私たちがそうやって相手に「常識(モラル)」を期待すればするほど、裏切られたときの怒りとストレスは巨大な「日常の澱(おり)」となって自分の身体を内側からカチコチに蝕んでいきます。

お天気と同じで、街ゆく無法者のモラルを私たちが力づくで変えることはできません。 「なぜルールを守らないんだ!」と脳内で裁判を開き、他人を裁こうとし続けること自体が、自分の大切な命の時間と自律神経をドブに捨てる、一番もったいない「身削り」なのです。

だからこそ、私たちは相手に常識を期待してイライラするゲームを、自分側からそっと「引き算(降りる)」しなければなりません。


事故の衝撃よりも恐ろしい「嘘」と「泣き寝入り」

ですが、ただ「諦めて無視すればいい」という精神論だけでは、自分の身を守ることはできません。

どれだけ自分が注意して走っていても、突進してくる相手と事故になってしまうリスクはゼロにはならないからです。

そして、交通トラブルにおいて何よりも恐ろしいのは、事故そのものの衝撃以上に、「目撃者がいない状況で、相手に平然と嘘をつかれ、泣き寝入りに追い込まれること」です。

「相手が急に飛び出してきたのに、こちらのせいにされた」 「無灯火だったくせに『ライトは点けていた』と言い張られた」

相手の理不尽な嘘や言いがかりによって、事実が歪められ、二次被害として精神をすり減らされること。 これこそが、人間の自律神経を最も深く、暗い地獄へと突き落とす最大のトラウマになります。

だからこそ、私たちは他人にモラルを期待するのをやめる代わりに、「嘘をつかれないための能動的な防衛策」を講じる必要があります。


「相手を裁くため」ではなく、自分の平穏を守る「カメラのお守り」

そのために私が辿り着いた答えが、自転車に小型のアクションカメラ(ドライブレコーダー)を装着することでした。

ハンドルにそっと備え付けられた小さなカメラ。
それは、感情や主観を挟むことなく、その場の「客観的な事実」だけをありのままに記録し続けてくれる、無言の最強の目撃者です。

「万が一、暴走車に巻き込まれても、すべてがカメラに記録されている」 「理不尽な嘘をつかれても、事実が自分を守ってくれる」

この確固たるバックボーン(防衛線)が一つ手元にあるだけで、驚くほど心が軽くなります。

ハンドルを握る手の余計な力がスッと抜け、街の無法者とすれ違っても「はいはい、気をつけてね」と冷静に受け流せるようになる。 カメラを身にまとう目的は、危険な相手を動画で晒したり、論破して裁いたりするためではありません。

「自分の自律神経を過剰な警戒モードから解放し、心身の平穏を守り抜くため」の、現代社会における極上の養生(お守り)なのです。


安物で失敗した私が辿り着いた、「磁石(バーマウント)」の圧倒的快適さ

正直なところ、DJIのアクションカメラや専用アクセサリは、決してお安い買い物ではありません。 最初に値段を見たときは「自転車のドライブレコーダーにここまでの金額を出すべきか……」と躊躇される方も多いと思います。

実は私自身も、過去にもう少し安価な海外製のアクションカメラを使っていた時期がありました。 ですが、安い製品はとにかく「取り外しの手間」が壊滅的に面倒だったのです。自転車を離れるたびにネジをクリクリ回して外し、戻ってきたらまた位置を調整しながら固定する……。その毎回のわずらわしさに嫌気が差し、結局カメラを使わなくなってしまうという本末転倒な経験をしました。さらに、安物は長く繰り返し使っているとネジや関節部分がバカになり、頑丈さの面でも不安が残ります。

だからこそ、トータルで考えたときに、このDJIのシステムは「間違いなく元が取れる、むしろ圧倒的に快適である!」と断言できます。

特に素晴らしいのが、セットで使っている「クイックリリース式バーマウント」の出来栄えです。

強力な磁石(マグネット)とロック機構が融合していて、自転車を降りるときは一瞬でスッと取り外せ、乗るときは近づけるだけで「カチッ!」と完璧に吸い付くように装着できる。それでいて、走行中の激しい振動でもびくともしないほどガッチリと固定されます。

毎日の「取り外しのストレス」を完全にゼロにしてくれる、この磁石マウントの脱着の容易さこそが、長く使い続ける上で最大のポイントであり、投資以上の価値をもたらしてくれる理由です。

頑丈で長持ちし、日々の暮らしに1ミリのストレスも与えない。 外側の不条理に主導権を渡さず、ただ自分の平穏を守る。

今夜は、外の殺伐とした空気をドアの向こうに閉ざし、温かいお茶を飲みながら、傷ついた自律神経をゆっくりと休ませてあげましょう。


🕯️ 日常の澱を解く 案内ボックス

街の無法者や不条理なノイズに心をすり減らすのをやめて、自分の身と平穏を客観的な事実でスマートに守りませんか。

👇 私が街を走る際、嘘や言いがかりから自分の自律神経を守り抜くために愛用している、ワンタッチ着脱の磁石マウントと圧倒的信頼性を誇る小型アクションカメラです。


(※街のノイズで張り詰めてしまった首や自律神経の強張りをふわりとほどき、今夜を心地よく着地させるための調律の知恵も、こちらの部屋に置いておきます。)

とふ

臨床20年。鍼灸師の目線で、世の中をふんわりと眺めています。
日常のあれこれも、結局は「全部、気のせい(気の状態)」。 そんな風に感じたこと、見つけたことを、気ままに書き留めておく備忘録です。

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