🕯️「気のせい」なゆらぎを、お灸でそっと整えて。

数値や画像には映らない、でも確かにそこにある「気のせい」な揺らぎ。
東洋医学という、少し不思議でやさしいレンズを覗きながら、日々の澱(おり)をほどき、心を満たして歩んでいくための静かな備忘録です。

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【丸坊主パキラ】葉がすべて落ちても大丈夫。根っこが生きていれば、人は何度でも春に芽吹く。

日々を養生する
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今回は丸坊主状態のパキラから新芽が出てきているのでまとめてみました!

丸坊主のパキラ

まずはこちらのパキラからご覧ください…!

丸坊主のパキラです…

冬の寒さに耐えかねて葉っぱがパラパラと落ち、ついに1枚もなくなってしまったパキラ。
すっかり寒々しく「丸坊主」になったその姿を見たとき、正直なところ「流石に限界かもしれない……長年一緒に過ごしてくれたけれど、ここいらでお別れ(処分)かな」と諦めかけていました。
ですが、鉢の土をそっと確かめてみると、腐ることなく静かに、でも力強く踏みとどまっている「根っこ」の気配がありました。
「根っこがしっかりしているなら、水を与えすぎずに静かに暖かくなるのを待ってみよう」 そう決めて、過剰に手を加えるのをやめ、春の訪れをじっと待つことにしたのです。

ひょろっとした枝は剪定してこの状態に

ピンボケで申し訳ないです。苦笑

5月、硬い幹から吹き出した「命のポツポツ」

暖かな陽気が増えてきた5月のある日。 ふと丸坊主のパキラに目をやると、茶色い幹の表面に、鮮やかな緑色のポツポツが顔を出していました。

緑のポツポツが…!

はっきりと伸びてきた新芽の赤ちゃんです。
いやぁ、本当にパキラの生命力には驚かされますね…。
思い入れのあるパキラだったので、処分しないで本当に良かったと思います。。

1週間後。ハッキリと芽が伸びてるのがわかります!
根本の方からもしっかり伸びてます!

「もうダメだ」と人間側が勝手に諦めかけていた丸坊主の木が、土の下で静かにエネルギーを蓄え、自らの力で再び芽吹いてくれた瞬間でした。

新芽がグングン伸びてます!

6月現在、こんな感じにまで伸びてきています!

すっかりパキラらしく!
夏にはどうなっているのか…!

間延びしてしまったパキラをあえて丸坊主にするのも、この成長具合を見ていると有りですね…。
院内のパキラももうちょっとスッキリさせていと思っている所です。
今後の成長具合も追記していきたいと思っています!

2021年7月の様子

順調に成長しております…!

場所を変えました!

わずか1〜2ヶ月。6月、7月と季節が進むにつれて新芽はグングンと背を伸ばし、夏を迎える頃には、かつて丸坊主だったことすら思い出せないほど、青々と力強いパキラへと見事に復活を遂げてくれました。

葉をすべて落としても。根が生きていれば、また芽吹く

冬の過酷さに耐え切れず葉をすべて落としたパキラ。 ですが、目に見える葉っぱを失っても、土の下の「根っこ(土台)」さえ生きていれば、植物は何度でもやり直し、新しい季節とともに芽吹くことができます。

臨床の現場に立ち、日々疲弊した心身と向き合っていると、私たち人間もまったく同じだと痛感します。
過労や冷え、人間関係や環境の厳しさによって気力が途切れ、「もう自分は限界だ」「気力も体力もすっからかん(丸坊主)になってしまった」と絶望しそうになる夜は、誰にでも訪れます。

けれど、外側の元気や見た目(葉っぱ)を一時的に失ってしまったからといって、自分自身を諦めて捨てる必要は一切ありません。目には見えなくても、あなたの内側にある軸や土台——「気・自律神経・根っこ」は、土の下で静かに生き続けているからです。

焦って外側の元気を取り繕おう(葉っぱを飾ろう)とするのを一度やめて、ただ足元やお腹(根っこ)を温め、春が来るのをじっと待ってあげること。 土の下さえ温まっていれば、人の身体は必ず自ら芽吹く力を持っています。


🕯️ 根っこ(自律神経)を足元から温める、小さな調律
外側の寒さやノイズに疲れた夜は、自分を責めるのをやめて、土の下(足元やお腹)をそっと温めて休ませてあげること。プロの鍼灸師が毎晩実践している、お灸を使った小さな調律の知恵は、こちらの部屋にそっと置いておきます。
➔ 「気のせい」なゆらぎを、お灸でそっと整えて。単なる温熱グッズで終わらせない、せんねん灸の本当の力。
➔ 【身体を調律する】胃の不調と思い込む前に。みぞおちの「つかえ」と、自分を内省するお灸。

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【パートナーの睡眠とお灸】食欲の麻痺と関係性の過緊張。世間体を手放し、自分らしく生きるための引き算の養生
パートナーの不調や食事の麻痺に悩むあなたへ。専門分化の過緊張を解き、夫婦や家族の関係性に余白を作る東洋医学の眼差しと、自律神経を養う足元のお灸手当て。

🕯️ 日々を養生する
色々あった一日だけど、今夜は画面を閉じて、自分をいつくしむ時間にしませんか。
臨床20年の私が、毎晩の布団に入る前に実践している、自律神経をふわりと整えるためのお灸の知恵をこちらに置いておきます。

「気のせい」なゆらぎを、お灸でそっと整えて。
単なる温熱グッズで終わらせない、せんねん灸の本当の力。臨床20年の鍼灸師が、せんねん灸(太陽・竹生島)の使い方や、図解に縛られないツボ探しのコツを解説。日々の強張りをふわりとほどく静かなひとときを。

👇 火を使わず、仕事中や寝る前にも一番身軽に使える「貼るだけ」のお守りです。 

👇五感を整える、他のお守りたちを一覧で見てみる。

五感をほどくお守りたち
忙しない日々で強張る五感(目・耳・鼻・肌・心)を優しくほどく、暮らしの道具たち。臨床20年の鍼灸師とふが、自律神経を調律し、今日を優しく着地させるために実際に救われ、愛用している「お守り」のようなアイテムをストーリーと共に紹介します 。

※「自分でお灸をするのに限界を感じる」「一度プロの手で全身を根っこから緩めてほしい」と感じたときは、一人で抱え込まずにお近くの信頼できる鍼灸院を頼ってみてください。
失敗しない治療院の選び方は以下の記事で詳しく解説しています。

【鍼灸院の選び方とお灸】ネットの口コミや「骨盤矯正」に騙されない。生命力の底上げをともに目指す本物の治療家と出会う決定版
ネットの高評価や「骨盤矯正」という言葉の罠を解き明かします。症状の改善を目指しつつ「生命力の底上げ」を図る本物の治療家や流派からの選び方を解説。
とふ

臨床20年。鍼灸師の目線で、世の中をふんわりと眺めています。
日常のあれこれも、結局は「全部、気のせい(気の状態)」。 そんな風に感じたこと、見つけたことを、気ままに書き留めておく備忘録です。

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